朦朧としていたら、夏がどっか行っちゃいました。(まだ冷やし中華を食べてないのに)
冗談はさておき、いよいよ今月23日には秋分が到来します。
翻って夏至図では、6室の海王星によって太陽が損なわれておりました。
宿痾のごとき因縁によって、インバウンドの晴れ舞台(9室の太陽)が露と消えたのは
みなさんご存じのとおり。
と同時に、海王星は、金星と冥王星の対立(10室と4室)をも調停もしています。
怨嗟と怒号がうずまく地上において、アスリートたちの躍動する姿は、
日本列島を慰撫し、また世界に向けてまごうことなきビジョンを発信したわけです。
上半期の総括はひとまず置いて。
ここからわれわれは現実への帰還を果たさなきゃなりません。
秋分時、太陽と火星、土星、ドラゴンヘッドで形成された風のグランドトリンは、
地上に旋風を巻き起こします。台風の季節さながらに!
理念の部屋にあるドラゴンは、現状に満足せず常に向上心を忘れないようにと
我々を鼓舞します。そうしたものに突き動かされ、秋分の太陽は力強く理想の実現に向かって歩み始めるのです。
幸い、火星と土星は手を携えていますから、まあ、なんかあってもだいたい一晩寝ればケロリと復活します(おい!) あるいは、アフターコロナを見据え、外国人や外国の文化、外国生活に関わることでチャンスを掴む人もいることでしょう。
これとは別に秋分の23日以降、加速する組閣への道筋みたいなものも、ちょっとお時間いただいてお話できればと考えています。
2021年の下半期を生き抜くために、どんな理想を抱き、なにを覚悟と定めるのか。
厳しい冬を迎える前のペース配分とセーブポイント、そのための道しるべが秋分図には記されています。不動宮のTスクエアや、ミスティックレクタングルなどの天体の影響を
秋分図に落とし込んで、みなさんとともに読み解いていければと考えています。
恒例の個人図読みもどうぞお楽しみに!
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