9月23日、あかけんの秋分図講座無事終了しました。お運びいただいた皆様ありがとうございました。
今回は秋分図と、同日の木星から東京の趨勢を読み解きました。
秋分の木星は蟹座21度に在泊。都市に疲れ桃源郷を求める人々がむかう場所として、松村潔先生の「東京星図」で挙げられた蟹座エリア(銀座、日比谷、有楽町ほか)の豊洲を中心にお話しました。
桃源郷、というとわかりにくいですけど、「豊洲のタワマンでホームパーティする家族」を想像していただければ、なんとなく憧憬が伝わるでしょうか。
木星が蟹座エリアに在箔する時期にスタートする、東京高速道路(KK線)の再生プロジェクト「Roof Park Project」や、千代田線の豊洲-住吉間延伸計画など、桃源郷からリアル生活の街へと変貌を遂げるありさまについても触れつつ。
ちなみに蟹座の21度は「ヨットを待つ若い女性」なんですけれど、隣接するエリアに、セイル(=帆)を冠した建物があるというのが、ちょっとしたシンクロを感じました。
社員寮や企業の垣根を越えたコミュニティ形成も、疑似家族っぽくて蟹座の謳う共同体に合致します。
その他、「豊かさ」「名誉」など目的別に【使える】ランドマークについていくつかのスポットをお話しました。この地域は比較的歴史は浅いんですが、地の利を活かせば人生は拓けていくんですよ。寺社仏閣にとどまらない開運のヒントになれば幸いです。
お手伝いいただいたKさん、そして会場の銀座LEAGUEさんにはお世話になりました。どうもありがとうございました
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