【日々これ雑談。】射手座新月遠足。【御岩神社に行ってきたよ】

射手座新月直後、射手座会のみなさんと常陸国最強パワスポ、御岩神社まで行ってきました。

お友達の中でも、抜きん出てパワフルな射手座生まれの女子で結成されたこの会、

実は上半期に、ここを探訪するお話が持ち上がっていたのです。

そのときは私の都合がどうにも合わず、涙を呑んで順延の憂き目に。

そして今秋、12年ぶりに木星が射手座に回帰したタイミングで、

改めてどっか行きましょかとお話が持ち上がったわけです。

んが、これがクレイジーな展開に。

私の場合、ここ8年くらい、関東近県で石鹼制作のための採水をおこなっているのですが、

結構、道なき道を踏破していたりしています。ところが今回は、それを上回るハードな開運旅に。

もはや決死行といっても過言ではありませんでした。

仮眠2時間で降り立った日立駅、その30分後には断崖絶壁落ちたら死ぬでの御岩山クライミングが待ち構えていようとは。バスを下車し、御岩神社の山門をくぐるや否や、射手座女子本気出す！　

早い早い。もうズンズン急勾配を行く訳です。私を置いて。

え、ちょ、これキラキラ☆スピ系女子旅と違うの?(←違った)　

この人たちは山伏の子孫かなにかか、と眩暈を覚えるような健脚ぶりに唖然。

あとで考えたら、空手の有段者なんかもいたりして、射手座会、限りなくガチ勢なのでありました。

後見役とは名ばかりの（一応、方位と時間は見たけど)私は、

神社入口でお借りした杖をついて半泣きで後を追うことに。

挙句山道で転倒、したたかケツを打ったり不心得者にはどうにも厳しかったです。

しかし現地のご神気のような雰囲気は、さすがの一言。
なんというかピリッと峻厳な空気がそこここに漂ってました。

そして、ここのご神体は山頂からの景色そのものなんですね。

画像は、射手座会のラスボスHさん。



下山途中には、やさしい天気雨(それも不思議なことにごくごく局地的な)に出くわしたりして、

人生を闘うガチ勢の射手座さんたちを祝福しているかのようでした。

アクティブな射手座女子の皆さま、山の神様のご加護を得てどうぞよい1年を!　Hさん、Sさん、ありがとうございました。

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