【6月20日開催決定です】夏至図から今夏の行方を読み解こう!【プレ夏至ナイト!】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2022年6月9日

【6月20日開催決定です】夏至図から今夏の行方を読み解こう!【プレ夏至ナイト!】




さて、恒例となりました赤坂占星術研究会四季図を読むの会、
今年もオンラインにて開催が決定しました。

22年の夏至のチャートを一瞥して、脳裏に浮かんだのは仕事猫。(なんのこっちゃ)
ヘルメット被って、ヨシ!って言ってるあれですね。
メッセージの優先順位としては
どちらさまも「ご安全に!」が上位に上がるんじゃないかな?

今夏は太陽が土星と調和します。
この土星は水瓶座にあり、
注意深くテストを繰り返すといった意味を持つ度数にあります。(水瓶座25度)

太陽は7室に在泊し、2室の土星と120度。
秋まではあまねく公助を行き渡らせる(おもに経済的な弱者を取りこぼすことのないように)
ことに焦点が当たりやすいと思います。
慎重に実証実験をおこなう感じかな。

ただ、事象として目を惹きやすいのは天底に接触する木星を中心とした天体群。
木星・月・海王星と冥王星、金星などを中心としたバケット型の配置がとられています。

5月に牡羊座に移動したばかりの木星はなんと言ってもイキがいい。
これに追随する、月と海王星。
木星・月・海王星が角突き合わせるときって、ビジョンは豊かだけど、収拾はつきにくい。
3室からICにかけて、やはり国内移動、ツーリズムに関しては巻き返しが図られるでしょう。
これを取っ手(シングルトン)にあたる天秤座のMCが、バランスを模索しながら導く。
ICに木星が接触することで、インバウンド需要に望みをつなぐところはあるかも思います。

夏だものね。地元でお祭りワッショイしたいよね。

牡羊座の木星を中心とした天底の天体群は、牡牛座の山羊座の冥王星、天王星・金星とともに小三角を形成。
若衆が山車を引きまわし、街を練り歩くだんじり祭りのような高揚感があります。
金星と天王星は5室にありますが、荒ぶる衝動を祝祭(芸能)のエネルギーという形で盛り上げていくでしょう。
(無礼講、大いに結構みたいな?)

夏至の日の太陽は、この天体群を刺激する配置、90度にあります。
カーニバルの狂奔にに掉さす無粋な輩。
それが、冒頭に挙げた太陽-土星が象徴する、黄色いヘルメットを被った仕事猫の一味ですね。
だんじりの山車の前に立ちふさがり、ヨシ!とかいちいち指先確認しちゃうの。
人によっては冷水浴びせられた感があるかもしれない。
仕事猫からしたら、悪しき内輪ノリをニュートラルな形に引き戻してるだけなんですけどね。

今夏の木星は威勢がいいんだけど、ともするとバケツの底が抜けかねない危うさがある。
夢うつつに煽動された、寄る辺なき人々を野に放つ気か、と。
(ちなみにこの小三角、5室を投機の部屋ととらえると実体経済とは趣が異なる。バブルの印象が強い?)
現場の方々の奮戦なども示唆されてはいるのですが、ちょっと荷がかち過ぎている感は否めない。
(6室にある水星は、MCと木星・月・海王星の対立を調停。)

でも、秋分、変わり目の大波が到来するまでは、持ち場で楽しめること、楽しい思い出作りにいそしむことは
無駄ではないと思います。一家に一匹、いつも心に仕事猫。

ということで今回は夏至の前夜に、この夏を乗り切るポイント、バランスを建て直すポイント、
エネルギーの鉱床が眠るポイントについてチャートを見ながら解析したいと思います。
みなさんといっしょに夏の攻守のバランスについて考えてまいりましょう。



◆赤坂占星術研究会 公開講座
夏至図を読み解く ホロスコープから見る世界のゆくえ。

◆講師:逢坂 杏(赤坂占星術研究会)

◆日時:6月20日(月)19時スタート

◆場所:Google meet よりオンライン配信
 (お申込み後にURLをご案内いたします)   

◆会費:5500円
 (お申し込み後に振込先をご案内します)


ご参加希望の方はousaka168@gmail.com 逢坂宛まで
お名前、連絡先、生年月日を明記のうえお申し込みくださいませ。

※旧ラジオNIKKEI講座にご参加されておられた方は、お申込み時にお知らせください。
特別価格4500円でご案内いたします。

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