死後くん個展「墓と炊飯器」を観に高円寺FAITHまで。
今やイラストレーターとして飛ぶ鳥を落とす勢いの方ですが、
彼とは、かれこれ7年以上前にイベントでご一緒しました。
境みなと名義で背後霊似顔絵描きをやっていらした頃かな?
当時メディアジーンさんの取材に同行したのですが、
背後霊の体で、初対面の人間の業を看破する才にコイツ、タダもんじゃねえ!!と驚愕した思い出があります。
(緑色のマーカーを多用されてたので、私の背後霊は河童かなと思ったのですが、食虫植物のウツボカヅラでした。慧眼というほかない。)
※最終日、供物にあふれたモニュメント。お客様もノリがいいなー。ちなみに、この炊飯器、湯気と見せかけてアロマの水蒸気が出るハイブリット仕様だとか。
かつての作風がそこはかとない諦念と哀愁だとしたら、ここ数年はサイケでハッピーな涅槃図にとってかわってるなあ、と、と画伯の心中を慮ったり。
素晴らしい作品を見せていただきました。ありがとうございました。
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