【冬至図講座、無事終了しました】冬至来たりなば。【星と祝杯と】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2018年12月22日

【冬至図講座、無事終了しました】冬至来たりなば。【星と祝杯と】


 一昨日におこなわれました赤坂占星術研究会、冬至図よみの講座、無事終了いたしました
お越しいただいた皆様、遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。
2018年の冬至図&2019年の日食図を中心に、来年上半期の運勢の概要をざっとお話をさせていただきました。
社会的に影響力の大きな天体が冬至の日の太陽に影響を及ぼすため、当日はそのポテンシャルをいかに受け止めるかが肝心になります。講座ではこのあたりをおひとりずつのチャートを観ながらお話させていただきました。



さて。
冬至図で天底に沈む天王星は、MCと鋭く対立。
天皇陛下譲位までの日程に、加速がついてきていることを実感させてくれます。
逆行中の天王星の抵抗はあれど、リーダーシップの移譲は必須。
次の時代に歩みを進めねばならない。
幸い冬至の日の太陽は天王星と調和し、事象の背を押すような配置となっています。

そこから年始早々、1月6日の日食へと突入。
今回は権威と栄光をあらわす
山羊座の10室で食(エクリプス)が発生することもあって、
今上陛下の一挙手一投足が注目されると思うのですが、
シビアな状況のもと、見事、範を示されるのではないだろうかと。

こうした怒涛の日々を支えるのは、12室にある海王星。
魚座15度の海王星は、日食側とはセクスタイルの配置を取っています。
全てが初めて尽くしの中、難しい舵取りを迫られても、
継承のための努力を怠らない姿勢がここには示されているような気がします。

12室の海王星は声なき声、民草のささやかな祈りのエネルギーと見てとれるかもしれません。
まあ平成最後のお正月ですし、ここはひとつみなさんで神社にお詣りに行くのは、
ホロスコープの上から見ても意義深いことですよ、などと。

会の終盤では、来年の行方を占う恒例のパワーストーンおみくじもおこなったのですが、
素敵な差し入れを頂戴したため、
急遽、ご参加者さん全員で乾杯することに。実にあたたかく、また華やかなクロージングとなりました。
(Iさま、スパークリングワインとおいしい葡萄のジュース、そしてお菓子をありがとうございました)




画像は、逢坂が悪ノリして作ったフォーチュンボックスと、パワーストーンおみくじの図。

皆様のお手にわたったパワーストーンたちは、毎年張り切って厳選させていただいております。ちっこいけれど、いい仕事しますよ~。来年のお守りとしてお役立てくださいね。
ということでまずは年内の公開講座は無事、お開きとなりました。
改めてご参加者さま、そして代々木上原・小さなサロンSさまには御礼申し上げます。

あと数時間で太陽は山羊座へと進入します。
どうぞ皆様、よい冬至をお迎えくだささいませ。

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