【結びの学校無事終了】神さまの持ち物。【ありがとうございました】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2019年8月2日

【結びの学校無事終了】神さまの持ち物。【ありがとうございました】



水引占い講座「結びの学校」、無事終了いたしました。
お初の方も、再度お立ち寄りいただいた方も
皆様、当日は遅くまでありがとうございました。
ご参加者さんから、感想や当日の画像など(うっかり撮影しそこなった私)を頂戴して
ふむふむーと拝見させていただいておりました。

新月直前の晩、
手と目と耳、五感を通じて水引と対峙していただけたら、という願いから、
当日はプロジェクター等、機械類の使用はいっさいなし。
占星術の講座とは趣の異なる様子にお気づきになられた方もおられると思います。

サロンに集いし皆さんのご様子をご覧になって、これは占いというよりも
何らかの儀式の範疇ではないですか、と看破された方も。
水引の神様と相対する場ですもんね。
ちょっとだけ背筋が伸びるように。厳粛にね。
そこだけは私のほうでも配慮させていただきました。
特別な空間を感じ取れていただけたなら幸いでございます。



この日は、9枚展開のうち縦右列を中心に解説させていただきました。
フルオープンで読み解くのも楽しいのですが、テーマを絞って解析すると
ピンポイントな託宣が降りてきてハッとさせられることもあるかと思います。

そして印象に残るご感想をいただきました。

自分は巫女さん系の人間ではないと思っていたのですが、「神さまの持ち物」は妙にしっくり来ます。
神さまの道具でも子供でも使いでもなく、持ち物。
良い感じです(笑)。

水引もわれわれも大いなるものに仕え、森羅万象をことほぐといった点では、
五十歩百歩といったところでしょうか。
金の水引に親しんでいると、神の持ち物としての品格、
あるいはふさわしい生き様を問われるような気もいたしました。

水引占い、本来ならそれこそ事前に水垢離(みずごり)でもして、
えいやっと神託をいただくべきなんでしょう。

でもまあとりあえず、「結びの学校」ではリーディングする際の
かんたんなガイドラインの策定から始めていきたいと思います。
(遠足は無事おうちに帰るまでが遠足なのよ)

ま、ぼちぼちやってまいりましょう。
そして会場のご協力をいただいた小さなサロンSさま、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。




0 件のコメント:

コメントを投稿