【12月20日開催決定!】大動乱期到来!冬至図から見る2020年上半期の運勢を知ろう【起死回生は星のみぞ知る】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2019年12月11日

【12月20日開催決定!】大動乱期到来!冬至図から見る2020年上半期の運勢を知ろう【起死回生は星のみぞ知る】




12月22日は冬至が到来します。

今年のそれは、
太陽、木星、土星、冥王星が山羊座に集中。
グレートコンジャンクション(木星と土星の会合)を始めとする
2020年・大動乱期の前哨戦のような様相を呈しております。

逡巡のときはとうに終わり、
(射手座・木星と魚座・海王星が柔軟宮でスクエアだったころ、ちんたら悩んでいたのがなつかしい。)
渦巻く濁流を前に一歩を踏み出す、そんな生き残りを賭けた淘汰の季節が始まります。

19年終盤から20年初頭にかけては、
究極の成果主義とでもいうのでしょうか。
実力で勝ち上がってきた人々には恩威を
その他大勢の人にとっては、現実に直面する
えらいこっちゃイヤーであることは間違いないと思います。

9室から天頂にかけ、
山羊座に集中する天体は、栄光と権威、絶対的な秩序、やがて収奪されるものを表します。
社会への信頼、権威に恭順するもの、一致団結する麗しき理念。
あるいはそのような社会の象徴に我々はどんな神輿を担ぐのか。

山羊座にある4天体はいずれも好戦的な意味を持つことから、
グローバルな環境での荒波をものともしない戦士の姿が浮かんできます。
それらのエネルギーを凝縮させたものが、例の祭典なんでしょう。
(オリンピックイヤー? むしろ日米FTAも締結されたことだし、
9ハウスの通商問題にひっかけて、もう黒船来訪イヤーでいいじゃないの、などと)

天頂付近に誉れを頂く19年の冬至図ですが
国威発揚一色に塗り替えられるほど状況が単純でないのは、
チャートにおける不動宮でのTスクエアを見ても明らかです。
10室の金星を頂点に、12室にある天王星は、7室付近の月と対立。
表通りのパレードの熱狂とは異なる気配が伝わってきます。

強く正しいものが尊ばれ、誉れに沸く2020年初頭、
12室に隠れた天王星は熱狂にくみしない。
熱狂する老人たちを尻目に、ぽつねんと事態を傍観する。
対立する位置にある感情(月)を持て余しながら。

このTスクエアは、月や金星といった公転周期の早い天体が天王星の影響を受けるため、
若年層の鬱屈したエネルギーが見え隠れします。
それらはやがて見えない社会のストレージを圧迫することに。
特に女性や子供に代表される、やさしくみずみずしい感性の持ち主ほど
居心地の悪さを感じずにはおれません。

余談ながら、10室の金星を頂点に、月、天王星により不動宮のTスクエア、
皇統にかかる話題が来春までは巷間を賑わす予感がします。
冬至図では、金星は水瓶座3度。現状からのドロップアウトを訴える度数のため
臣籍降下などを取り沙汰されていた、宮家の姫君方に関してもその去就が取り沙汰されそう。
不動宮ということで事態は膠着化しやすいのですが
渦中にあるうら若き女性(=金星)が自由を切望なさっているご様子が伝わってくるようです。

さて、冬至図では山羊座へ進入した太陽と木星が、月と天王星に対して調停の座相を形成。
効率重視の殺伐とした世界にひとつの光明が射しています。
みんなの心の中にある鬱屈した思いに、冬至の太陽と木星は光を当てることでしょう。
祝祭のムードを上滑りなものとせず、世界の転換期と認識させることは可能なのか。
あるいはまっとうなリーダーシップによって、誰1人とりこぼすことなく、みんなを理想へと導くことは可能なのか。
(そして天王星の眉間のシワは伸びるのか)
十全でなくとも今冬の星の地図には、ピンチの打開策が示されています。

今回の冬至図講座では、この冬あなたの人生に不調和をもたらす緊張軸を洗い出して、
軌道修正をはかるヒントについてお話したいと思います。
ピンチとチャンスは表裏一体。間一髪の危機を乗り切る秘密が冬至図には隠されています。

来るべき冬の心構えと守るべき約束について読み解いていきましょう。
不機嫌でなくご機嫌な年越しを迎えるために、ね。


◆大動乱期到来! 
 冬至図から見る2020年上半期の運勢を知ろう

◆講師:逢坂 杏(赤坂占星術研究会)

◆日時:12月20日(金) 19時スタート

◆場所:『小さなサロンS』東京都 渋谷区西原3-18-5-303

◆会費:5500円(オリジナルチャート付き)



ご参加希望の方は鑑定申込みフォーム、またはousaka168@gmail.com 逢坂宛まで

お名前、連絡先、生年月日を明記のうえお申し込みくださいませ。



※旧ラジオNIKKEI講座にご参加されておられた方は、お申込み時にお知らせください。

特別価格4500円でご案内いたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿