6月21日、夏至が到来します。
23年の夏至図には、
夢の実現へのサジェスチョンが隠されています。
太陽とMC、海王星がTスクエア。
夢にすべてを捧げ、身ひとつでに飛び込みたい気持ち。
その夢は人生を賭けるに値するものなのか、
悩みや迷い、不安がのしかかってくるでしょう。
(12室の海王星は浮き沈みが激しい。そして夜は明ける前が一番暗いというやつですね)
そのあたりを牡牛座の木星が調停しています。
牡牛座8度の「雪がまだ降っていない時期のソリ 」は、
先の見えない状況だからといって、手をこまねくことがないように、と示しています。
先見の明を発揮して未来に備える準備をする。
牡牛座の木星と魚座の土星が手を携え、太陽を応援してくれています。
1室‐3室‐12室で小三角が発生しています。
自分が面白そう！と感じたものを
手の届く範囲でひとつずつ形作っていく。
3室にある太陽は高い適応能力を示します。
普段は理解しがたい12室にある土星(モラル)を、適宜日常の中に落とし込んでいく工夫を。
お題目はさておき、まずは小学生にもわかる形で良心に訴えかけてみる。
自分の胸に手を当ててよーく考えてみてね、
そしてどうやったらうまくいくのかいっしょに考えよう、的なアプローチを。
背伸びした公約よりも、わかりやすさと地道な鍛錬を忘れないこと。
それがこの夏の成功を約束します。
先のTスクエアが、極限まで拡げた風呂敷の収拾がつかなくなる配置だとしたら、
この小三角はお菓子の包装紙で、ちっちゃい鶴を折っちゃうかんじ？
ささやかだけど折り上げた形と楽しさは掌に残るよ。
(とりあえずテーブルの美観を損ねることもない。)
一方、牡牛座の天王星と5室にある金星・火星(月も近接)がスクエア。
感情的にはしんどい気配が暗示されています。
獅子座にある金星と火星は本来、人生を謳歌すべきポジティブなもの。
そうした自尊感情が天王星にざっくりやられる危険があります。
牡牛座22度の天王星は「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」。
経済的な部分も含めて、困難な状況に置かれたとき人は感情に飲まれそうになる。
そうしたものとの付き合い方が喫緊の課題に。
大枠で見れば、「大丈夫」なんだけれど、
荒ぶる気持ちが目の前の判断を曇らせる。
身体から遊離しようとする、すさんだ魂をどうやって肉体に落ち着かせるか。
これはもう鎮魂の祭(たましずめのまつり)ではありますまいか。
23年上半期、
AIを始めとする爆発的な技術革新と淘汰の嵐のなか
(水瓶座の冥王星と牡牛座木星のスクエア)
われわれは中道(太陽・木星・土星の小三角)を歩むことが可能なのか。
そして「環境への適応力」を磨くポイントは？
「安心・安全・豊かさ」に直結する、生き方の攻略法について
皆さんのチャートを見ながらお話できればと思います。
◆赤坂占星術研究会 公開講座
夏至図から読み解く夢の叶え方
◆講師：逢坂 杏(赤坂占星術研究会)
◆日時：６月21日(水) 19時スタート
◆場所：Google meet よりオンライン配信
(お申込み後にURLをご案内いたします)
◆会費：5500円
※お申し込み後に振込先をご案内します。
ご参加希望の方はousaka168@gmail.com 逢坂宛まで
お名前、連絡先、生年月日を明記のうえお申し込みくださいませ。
※旧ラジオNIKKEI講座にご参加されておられた方は、お申込み時にお知らせください。
特別価格4500円でご案内いたします。
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