【東京開運マップ】東京星図で歩く24年の未来予想図【牡牛座~双子座エリア探訪】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2023年11月27日

【東京開運マップ】東京星図で歩く24年の未来予想図【牡牛座~双子座エリア探訪】





東京は、明治天皇が江戸城に入城した1869年5月9日に誕生しました。その日の天体の配置をホロスコープとして、皇居を中心とする地図に投影したのが、東京星図です。この星図は、占星術の視点から、東京の歴史や文化、エネルギーを読み解く新たな地図として、松村潔先生によって提唱されました。



逢坂も東京星図に魅了された一人です。2000年代初頭に出版されたこの本の担当編集者として、デジカメ片手に東京の街を歩きました。(実は当初、企画書すらなく版元の会議室で2003年問題をネタに雑談していたのが発端という。企画が決まってあわてて著者の松村先生に日参したのもいい思い出です)

都市のランドスケープって一見不変のようで、その実新陳代謝を繰り返す生き物のよう。
のちに移転を余儀なくされたもの、あるいは当時の威容をそのままに今なお佇むもの。
そのときに感じたことや発見したことは、のちの私の活動に大きな影響を与えています。

土地の趨勢を天上の星々で読み解く。
ただしアストロカートグラフィとは異なる【皇居】を中心としたロジックで。
憧れや畏怖をないまぜに、松村版【首都・東京の解剖図】は今読み返しても実に魅力的です。

東京星図には、12の星座にもとづく地域があり、それぞれに地域の特徴や魅力が表れています。例えば、牡牛座のエリアには、東京タワーや芝公園、高輪の寺院など、近代日本の輝かしき歴史を象徴する場所が。

東京タワーは、牡牛座18度・太陽と金星の位置にあります。太陽は、自己表現や創造性を表し、金星は、美や愛や価値を表します。(余談ながら私はこのエリアが大好き。)
長らく東京のシンボルとして、その両方を兼ね備えた特別なスポット。
見上げるたびに、血沸き肉躍る高揚感やロマンチックな気持ちが盛り上がります。
(なんていうのかな、昭和世代の自分としてはまるで80日間世界一周のテーマが流れてくるような感じ?)

もちろん、他の星座のエリアも示唆に富んだ情報が満載です。
来年には木星がイングレスする双子座地域には、浜松町や新橋、汐留などが存在。
双子座は、コミュニケーションや知性、近距離移動を表します。
このエリアは、東京の動きや変化を感じることができます。情報や流行の発信地として再び興隆するでしょう。新しい情報や人との出会いが期待できるんじゃないかな。

このように東京星図は、東京の様々な顔を見せてくれます。
私は、この星図をもとに、この街を歩くことで東京の魅力を再発見しました。

2024年の春には、東京星図に大きな変化が起こります。

トランシット図の木星と天王星が、首都の太陽と金星の位置に重なり、東京に新しい風を吹き込もうとしています。
これは東京の刷新や革新のチャンスです。(金融占星術では、好景気のアスペクトとも呼ばれています)
しかし同時に、不動宮でグランドクロスが発生し、この国の安定や伝統に挑戦する力も働きます。いわば試練の時期でもあります。

私は、天体の軌跡を先回りしながら、ひと足お先に24年の波に乗ろうと思います。
実はここ数年の間に、勢いあまって巫女になっちゃいました。
ので、来年の該当エリアの寺社仏閣などのパワースポットなどは比較的安全な形でお連れできるのではないかと思います。

東京の街を歩くことで、天体のパワーを感じる。
とりわけチャートから導き出した24年の開運に欠かせないスポットを探訪する。
題して期間限定の開運お散歩企画。
東京星図のファンの方も、そうでない方も、ぜひ一緒に東京の街を歩いてみませんか?
またお散歩後、お茶などいただきながら
ご参加者さんのホロスコープから24年の運勢を拓くポイントをアドバイスする予定です。


◆赤坂占星術研究会 開運ツアー 東京星図で探る2024年のターニングポイント

◆講師:逢坂 杏(赤坂占星術研究会)

◆日時:12月9日(土)13時~16時

◆場所:都内集合(港区芝公園を中心に+α)牡牛座エリア数か所+?を移動します

◆会費:6000円

 (お申し込み後に振込先をご案内します)

ご参加希望の方はousaka168@gmail.com 逢坂宛まで

お名前、連絡先、生年月日を明記のうえお申し込みくださいませ。




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