【日々是ほしのはなし。】占星の徒。【私信です。蟹座日食後日談】 - 逢坂杏の赤坂占星術研究会 あかけん

2019年8月22日

【日々是ほしのはなし。】占星の徒。【私信です。蟹座日食後日談】


かつての生徒さんからご連絡をいただきました。近況報告って私にとっては数少ないサプリメントみたいなものです。
一期一会、虚空に向かって日報を記すような日々にどれほどの励みとなるか。
そして今回は、蟹座の日食に関するご報告でありました。


逢坂先生が日食時、ブログに記された通りのことが、炙り出しのように露わになりまして。
蟹座とは、家族や家庭とは、地の底に横たわる繋がりとは、などなど非常に勉強になりました

人生の過渡期にあたって、お気持ちを奮い立たせるほかないときもあるかと思います。
でもまずはご自分をねぎらって英気を養ってくださいね。
私たちは占星の徒ではありますが、宿命論者でも悲観論者でもないと思うのです。
時化のとき、凪のとき、人生の潮目は必ず変わります。
お心摩耗する場面もあるかと思いますが、もろもろが力強く再起を果たされることを願っています。

とお返事したためてふと我に返る。
ライツ(太陽・月)が獅子・山羊座だとこんな励まししかできないや。
朴念仁と呼ばば呼べ。
でも見ててごらん。あなたの夜明けは思うよりずっと近いから。


※ 画像は紅茶占い【星】。
  As for the future, your task is not to foresee it, but to enable it.
  未来とは、あなたが予知しようとするものではなく、自分で可能にするものだ。
  (サン・テグジュペリ『星の王子さま』より)






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