
11月の中旬を過ぎた頃からと世相が走り出した気がいたします。
あらまあ、というかあれれ、という出来事含め、芸能・時事関連は速報が多かったなあ。
例年に比べても慌ただしさが1か月前倒しな感じ。
今週の講座では、LINEとYahooの統合について俎上にのっけたのですが、
これにNTTのネイタル図を比較対象にあげてみると、
組織としての大義名分みたいなものが浮かび上がってきて
肝心の業態統合までお話を進める前にタイムアップに。
旧三公社のひとつで黎明期から現在まで日本の通信網に君臨するNTTと、
SNSが台頭する少し前から、お道具の普及に貢献したソフトバンク。
Yahoo! BB時代より日本中を【繋げまくって】きたことで、
天秤座・冥王星世代のある意味、振り切れた承認欲求に応える形となりました。
そして遠つ国から殴り込んできたLINE。
その伝播力はすさまじく、後はみなさんご存じの通り。
業態、業界での立ち位置は少しずつ異なるのですが、
獅子座、天秤座、射手座に冥王星があるときに誕生した企業には、
それぞれの時代を代表する使命が運命づけられている気がいたします。
そしてこの時期、日本を代表するふたつの企業が2020年を目前に手を携えた。
ご存じの通り、12月3日には木星が山羊座へと移動します。
20年は木星と土星が山羊座で会合したのち、それぞれが冥王星と重なります。
山羊座的事象が前面にクローズアップされたのち、(徹底的に更地にされて)
つづいて20年の年末には水瓶座で木星と土星がコンジャンクションします。
ステイタスあるふたつの企業、それも先進的なIT技術を有する企業が、
共通の未来を見据えて統合への道を歩み出したという訳です。
これって、19年~20年に到るグレートコンジャンクション(木星・土星、加えて冥王星)の先触れでありますまいか。
人間社会が醸成した信頼、その上に成り立つ富や名声への羨望や
それにともなうひとのふるまいを見聞きする機会も増えることでしょう。
こうしたものをつぶさに見、真贋を問う体験がなければ、
2023年、冥王星が水瓶座に移動する際に、恐れと執着で本当の意味で前には進めないと思うのです。
みなさん、来年の木星・土星の会合を見越して、戦々恐々とされている方も思うんですが、(あれ、それよか前になんかゲートがしまっちゃうんだっけ? いやはや。)
個人的には山羊座木星イヤーの到来を素直に祝したいと思います。
最近知ったのですが、日本にはきたるべき春を前倒しでことほぐ、素敵な風習があったそうです。
予祝、といってあらかじ幸せの到来を祝っちゃう。
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,あら不思議、そのとおりの結果が得られるというやつですね。
もともとは豊作を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を先取りして実演しちゃう行事だったようです。そんなのあったっけ?と一瞬考えたのですが、実は自分に根っこにこの予祝的なイベントが存在していたことを思い出しました。
私の郷里では小正月に、どんど焼きという行事がありました。
キャンプファイヤーの親玉みたいな焚き火をガンガン燃やすんですが(なんせ松の内が明けたばかりだから、使用済みの角松がわんさかある)、長い冬の間で唯一高揚感のあるイベント、子供心に待ち遠しかったことをおぼえています。まあ、お餅やマシュマロを枝に刺して、うはははは、燃やせ燃やせー、もっと炙れーとか無邪気にやっていただけなのですけれどね。今考えるとその年の秋の実りを先取りしてお祝いしていたようなのです。それも毎年毎年。
そこらへん考えると、別にグレートコンジャンクションったってビビるこたないよなあ、
と肚が据わった気がいたします。
そう、木星の山羊座入りは、変革期の只中にあって、それでもどこまで自分を祝福できるか、まさしく予祝のような天体イベントになるはずだからです。
師走三日に天から降ってくる木星の祝福とは何か。
時代に淘汰されない強さと清冽さ、そして底力はどうしたら手に入れられるのか。
ここらへんが山羊座・木星イヤーを生き残る秘密のような気がいたします。
※画像は、先日お邪魔したデザフェスで偶然遭遇した工房・山羊蔵さまのブース。
威風堂々、足元には薔薇咲くロマン。疾風怒涛の2020年、山羊座・木星はこうでなくっちゃ!の具象化みたいな?
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ということで、銀座で木星イングレスを予祝するお茶会しますよ。
自助努力+お稲荷さんのご助力のもと、来年の福を先取りいたしましょう。
◆宝童茶会
~師走三日は木星、山羊座入り 2020年のハッピーな歩き方とは。~
◆ 日時 12月1日(日)
第1部 占星術に見る2020年の行方
山羊座木星イヤーの歩き方 開運メソッド
13時~15時
山羊座木星イヤーの歩き方 開運メソッド
13時~15時
第2部 福茶献上 開運個人鑑定会(オキツネティーで紅茶占い)
15時〜17時
◆ 会場 銀座ペンシルミュジアム五十音
東京都中央区銀座4丁目3-5
◆ 会費 第1部 8000円
(オリジナルチャート、銀座宝童稲荷神社特別授与品つき)
第2部 3000円
(紅茶占い、占星術による個人鑑定 お一人様20分)
◆ 講師 逢坂杏(西洋占星術師)
ご参加希望の方は鑑定申込みフォーム、またはousaka168@gmail.com 逢坂宛まで
お名前、連絡先、生年月日を明記のうえお申し込みくださいませ。
※会場の都合上、先着順となりますことあらかじめご了承ください。
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